「しろたや」でうどん大食い大会-ジャイアント白田さんが圧勝

用意されたぶっかけうどんに挑戦するジャイアント白田さんと挑戦者

用意されたぶっかけうどんに挑戦するジャイアント白田さんと挑戦者

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 フードテーマパーク「道頓堀極楽商店街」(大阪市中央区道頓堀1、TEL 06-6212-5515)で7月27日、大食い王・ジャイアント白田さんプロデュースによる「大食いうどん大会~ジャイアント白田に挑戦状~」が開催された。

ジャイアント白田さんやフードファイターの山本卓弥さんを囲んでの記念撮影(関連画像)

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 白田さんが手がける肉汁うどん専門店「しろたや」は、メニューが白田さんの胃袋が基準となるジャイアントサイズのうどん店。「並」(4,000円)がうどん16玉、「大盛り」(8,000円)はうどん32玉(うどんは1玉からの提供が可能)。同店では決勝戦に先立ち、「並」のタイムを競う予選大会が行われ、上位4人が決勝戦に進出。挑戦者は2人ずつ2組に分かれ、ジャイアント白田さん、同じくフードファイターの山本卓弥さんに勝負を挑んだ。

 決勝戦では、用意されたぶっかけうどん(1杯=100グラム)40杯が挑戦者の前に並べられ、10分間で食べた量を競う。第2部では、第1部で大食いを披露した山本さんが応援ゲストとして駆けつけ、「35杯食べたがまだまだ大丈夫」と余裕の表情。白田さんに挑戦したのは、「仕事を終えて駆けつけた」という米沢仁寿さんと「埼玉から旅行がてら挑戦した」という潤間(うるま)健一郎さんの2人。

 白田さんは対戦中も「我ながらうまい」とインタビューに答え10分を待つことなく40杯を完食。挑戦者らも健闘したが、白田さんの記録には及ばなかった。挑戦者の中で1位に輝いたのは、勢い良くスタートダッシュを決め25杯を食べた米沢さん。その後の表彰式で「おいしかった。期間限定ではなくてずっと営業してほしい」と満足そうに話した。2位は潤間さん(23杯)、3位は藤原大輔さん(20杯)、4位は木森康晴さん(19杯)。白田さんは「40杯食べられて良かった。真剣に挑んでいる挑戦者の姿を見て、気持ちよかった」と総括した。

 白田さんは「しろたや」について、「想像以上に反響もあり、驚いている」とし、8月末までの限定営業を10月末まで延長することを明かした。「ノウハウを生かして次は東京に出店したい」との意気込みも。

 営業時間は11時~23時。

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