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なんばパークス南側に「なんばパークス サウス」 開発エリアの名称決まる

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 なんばパークス南側で開発が進むプロジェクト「難波中二丁目計画」のエリア名称が3月1日、発表され、「なんばパークス サウス」に決定した。3月25日に一部が先行開業し、7月1日に全面開業する。

「センタラグランドホテル」最上階レストラン

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 同エリアは2棟のホテル「ホテル京阪 なんば グランデ」(3月25日開業)、「センタラグランドホテル大阪」(7月1日開業)と、1棟のオフィスビル「パークス サウス スクエア」(7月上旬開業)で構成する。エリア面積は約8915平方メートル。既存施設「なんばパークス」(大阪市浪速区難波中2)と一体感を持たせ低層階には緑を取り入れた。南海電鉄によると、インバウンド(訪日客)に対する宿泊機能の強化やオフィス需要の取り込み、幅広い利用シーンに対応できる飲食店の増加などにより、これまでの同エリアの課題を解決し、エリアの価値向上につながることが期待できるという。

 飲食店は3施設にまたがって11店。「センタラグランドホテル」は最上階のレストランをはじめとする8つのレストランとバー、「パークス サウス スクエア」はすし店「くら」のグローバル旗艦店と河童(かっぱ)ラーメンが入る。「ホテル京阪 なんば グランデ」は1階にパスタ店「ALLY’s PASTA SHOP NAMBA(アリーズ パスタショップ ナンバ)」を構える。

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