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心斎橋にゴルフブランド「キャロウェイ」 関西旗艦店、内装は佐藤可士和さん

「キャロウェイ 心斎橋店」の内装を手がけた佐藤可士和さん

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 ゴルフブランド「キャロウェイ 心斎橋店」(大阪市中央区西心斎橋1、TEL 06-6121-2757)が3月10日、オープンした。運営はキャロウェイゴルフ(東京都港区)。

デジタル文字にしたキャロウェイゴルフの哲学が光る「Vマーク」の照明

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 関西で初設置する試打室「キャロウェイ クラブフィッティング」のあるクラブエリアや機能性とデザイン性を兼ね備えたアパレル、ゴルフボール、バッグなどのゴルフ用品をフルラインアップでそろえ、関西エリアの旗艦店に位置付ける。店舗面積は約157坪。

 内装デザインは、クリエーティブディレクターの佐藤可士和さんが手がけた。キャロウェイのシンボルマーク「V(シェブロン)マーク」を模った照明やテーブル、ベンチを配置。佐藤さんは「ゴルフクラブの素材であるウッドとアイアンをコンセプトに、内装は白木とステンレスを基調とした。きれいな店はたくさんあるが、記憶に残る店にしたかった」と話す。

 同日より、佐藤さんとコラボレーションしたアパレルも販売開始する。ブラックとネービーをテーマカラーに、「パーカー」(2万9,700円)や「カーゴパンツ」(3万1,900円)など9種類のカジュアルなウエアをそろえ、キャロウェイゴルフの哲学をデジタル文字にしたデザインを施す。今年販売されたクラブ「パラダイム」から着想を得てデザインした佐藤さんは「コロナ禍で増えた新しいゴルファーのファッショナブルなウエアを求める声に応えたかった。ゴルフウエアの常識を覆すパラダイムシフトを起こしたい」と話す。

 店舗の一番奥に位置する「キャロウェイ クラブフィッティング」(40分=5,500円)と「オデッセイ パットラボ」(60分=4,950円)は、専任スタッフが客の計測データを基にクラブやパター選びのアドバイスをする。どちらも事前予約制。

 営業時間は11時~20時。

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