南船場のバッグ店「マザーハウス」で山口絵理子社長らが店頭イベント

マザーハウスの山口絵理子社長(中央)と、山崎大祐副社長(中央左)、大阪店の大庭憂児店長(右)

マザーハウスの山口絵理子社長(中央)と、山崎大祐副社長(中央左)、大阪店の大庭憂児店長(右)

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 バングラデシュ製の手作りバッグなどを企画・販売する「マザーハウス 大阪店」(大阪市中央区南船場4、TEL 06-6281-5070)で12月5日・6日、同社経営陣が店頭イベントを行う。

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 同店は、マザーハウス(東京都台東区)が関西1号店として9月19日に出店したもので、在阪テレビ局などマスコミにも取り上げられるなど好調な滑り出しだという。同社では山口絵理子社長がバングラデシュやネパールなどの貧困国に直接出向き、現地に自社工場を設立し雇用を創出するなど、社会性を意識した活動を続けている。

 今回行う店頭イベントには、山口社長のほか、山崎大祐副社長も参加して行う。12月5日18時~、10月に発刊した山口社長の著書「裸でも生きる2」の発売報告会を行う。6日は13時~クリスマス向け商品の発表を行った後、16時~同社の現状についての報告会を行う。

 広報担当で大阪店の出店にかかわった中島梨恵さんは「大阪店はわずか18日間で店舗を作り上げなければならない状況で、オープンの数時間前まで間に合うかどうかわからないぐらいだった。完成した店舗は何よりも大切で居心地の良い場所になった」と振り返る。イベントについては「マザーハウスを立ち上げた山口と、マザーハウスを支える山崎の2人がそろって店頭に立つのは珍しいので、多くの人にぜひ来てほしい」と話す。

 営業時間は12時~20時。水曜定休。

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