なんばグランド花月で入社式-漫才と新喜劇で「笑いと感動」体感

新入社員47人は舞台上で決意表明を行った

新入社員47人は舞台上で決意表明を行った

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 なんばグランド花月(大阪市中央区難波千日前、TEL 06-6641-0888)で4月5日、平川商事(大阪府八尾市)の入社式「笑いと感謝と歓迎の集い」が行われた。

家族からの激励メッセージを読む新入社員

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 1957(昭和32)年に創業した平川商事は、パチンコ「アロー」や「奈良健康ランド」などのレジャー事業を展開、2007年12月にはなんばに複合レジャー施設「namBa HIPS(ナンバヒップス)」をオープンした。同イベントは、「娯楽産業に欠かせない笑顔と感動の大切さを体感してもらう」ため、新入社員研修の一環として今年初めて企画したもの。新入社員47人をはじめ、その家族や先輩社員、社外関係者など招待された約800人は、和やかな雰囲気の中、配られた「よしもと弁当」を片手に約3時間のイベントを楽しんだ。

 第1部の入社式では、舞台に上がった新入社員が声を合わせて入社に向けた決意を表明、代表して13人がそれぞれの夢や感謝の思いを述べた。サプライズ演出として家族からの激励メッセージが手渡されると、感動で涙を流す社員も。

 第2部では、笑い飯と中田カウス・ボタンが登場し、漫才で会場を盛り上げたほか、池乃めだかさんやチャーリー浜さん、島木ジョージさんなどが出演し吉本新喜劇を特別公演、なんばグランド花月を貸し切ったことで可能となった「特別オーディション」で選ばれた新入社員6人も出演、「こける」ギャグなどを披露した。

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