串カツ・ホルモン「西成二代目にしかわや」、なんばこめじるしに2号店

なんばこめじるしの南端に位置する

なんばこめじるしの南端に位置する

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 大阪市内で飲食店を展開するウエスト(大阪市北区)は4月28日、なんばパークス隣の複合飲食施設「なんばこめじるし」(大阪市浪速区難波中2)に串カツ・ホルモン店「西成二代目にしかわや」(TEL 06-6644-2645)をオープンした。

店内の様子

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 同店は、梅田のJR高架下にある「西成二代目にしかわや」の2号店。南河内出身の先々々代が西成区津守に開いた立ち飲み酒場を、ひ孫に当たる現社長の西川勝さんが再現、当時のレシピを現代風にアレンジして提供するもの。15坪ほどの店内に約30席を設ける。

 メニューは、串カツ各種(1本=80円~200円)、「大正ホルモン」(大=350円、小=250円)のほか、だしに入った湯豆腐の上に生卵をのせた「玉子豆腐」(280円)などの一品料理も提供する。ドリンクは生ビール(中=300円)、チューハイ(280円)、焼酎(250円~300円)、ワイン(350円)など。客単価は1,700円~1,800円。

 なんばこめじるしへの出店について、西川さんは「なんばこめじるしには食事をする店が多く、飲むイメージの店が少なかったため、南海都市創造から出店依頼を受けた」と話す。「平日は近隣で勤める会社員や、女性グループなどが18時~23時を中心に来店する。休日は家族連れの来店が多い」とも。

 営業時間は、平日=16時~翌2時、土曜・日曜・祝日=12時~24時。

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