「なんばこめじるし」が3周年-フリーフード・ライブ複合イベントも

6月27日に3周年を迎える「なんばこめじるし」

6月27日に3周年を迎える「なんばこめじるし」

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 難波の複合飲食施設「なんばこめじるし」(大阪市浪速区難波中2)が6月27日で開業3周年を迎える。

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 3年前の同日、南海都市創造(中央区難波5)がなんばパークスの隣、なんばCITY南側にオープンした同施設。コンセプトは「地元の人たちが日常的に使いこなし、愛される路面店が集まる街」とし、江戸時代には近隣が米蔵だったことや米が食を連想させることから「なんばこめじるし」と名付けた。

 現在出店している店舗は13店。「どれも『店力』のある店ばかり」(同社担当者)という飲食店の人気に支えられ、「なんばCITY周辺に北から南への人の流れだけでなく、南から北への流れも作ることができ回遊性がアップした。なんばCITYの一番南側に位置しながら、お客さまを引っ張る魅力的な存在になることができた」という。同担当者は「これからも店力の強い、個性的な店をどんどん誘致して盛り上げていきたい」と話す。

 3周年を記念して、27日にはフリーフード&フリードリンクのイベントを開催する。同施設内の「デルソーレ」「百十」「たこやきらぼ」「中々屋」「芦生」の5店舗が参加し、食べ放題・飲み放題を実施。併せて、隣接する「なんばカーニバルモール」の「ブランチオ」では中山あやさん、「キセキノハナ」らのライブイベントやチョークアートの紹介を行う。16時~21時。参加費3,800円。参加店舗でチケットを発売している。

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