「なにわゴスペルフェスティバル」-「愛」をテーマにゴスペル歌う

ゴスペルユニット「KUMI&KAZU」の桑村和孝さん

ゴスペルユニット「KUMI&KAZU」の桑村和孝さん

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 大阪・湊町リバープレイスのライブハウス「なんばHatch」(大阪市浪速区湊町1)で8月28日、「なにわゴスペルフェスティバルvol.12」が開催された。

150人の「フェローシップクワイア」とともに

 主催はNPO法人ジェイズ・マス・クワイア。日ごろから障害者施設、学校などでゴスペルを歌うことで「喜びや癒やしを共有する」ことを目的に活動しているほか、大阪府自殺対策連絡協議会や大阪精神科診療所協会と連携し、心の病に関する問題や自殺者増加などの問題にも取り組んでおり、同フェスはこれらの活動の一環として開いた。

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 出演したのは、同NPO代表理事でもあるJAYE公山(こうやま)さんがリーダーを務めるJAYE&jaye's mass choirのほか、カリフォルニア州出身で現在は日本を拠点に活動するBrenda Vaughnさん、ケンタッキー州から来日したKentucky IMANI Baptist Singers、大阪で活動するゴスペルユニット「KUMI&KAZU」など。

 出演者らは「愛」をテーマにゴスペルを歌ったほか、一般から募集した「フェローシップクワイア」150人も舞台に上がり、一緒に歌う企画も。ゴスペルシンガー・向日かおりさんと、高槻市で心療内科を営む医師・稲田泰之さんとの対談では、向日さんがかつてうつによる自殺未遂をしたことや、稲田さんからの「逃げるのは良い戦法」「人生は山登り」といったアドバイスも。

 JAYE公山さんは17歳でプロデビュー後、1989年にニューヨークの「アポロシアター」で東洋人として初めてグランプリを獲得。その後は日野照正バンドを経て、バブルガムブラザーズのブラザー・トムさんらとともに「REAL BLOOD」を結成。数々のコンサートに出演するほか、ゴスペルシンガーのアルバムのプロデュースも手がける。

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