「会いに行けるアイドル」をコンセプトに、東京・秋葉原の「AKB48」、名古屋・栄の「SKE48」に続く地域密着アイドルグループの第3弾として、大阪・なんばを拠点にする「NMB48(エヌエムビーフォーティエイト)」が10月9日、始動した。
7月10日に東京・代々木体育館で行われたAKB48のコンサート内で設立が発表され、第1期生オーディションが行われていたもので、7,256人の応募者の中から書類選考、面接、ダンス実技などの審査を経て、26人の「研究生」が選ばれた。
NMB48は、AKB48、SKE48同様、秋元康さんが総合プロデューサーを務め、運営事務局をSWINGヨシモトビル(大阪市中央区難波千日前)に置く。吉本興業系列のよしもとクリエイティブ・エージェンシー(難波千日前)との合同プロジェクトで、建設中の専用劇場「NMB48劇場」で、歌とダンスとトークで構成する約2時間の公演を行う予定。