御堂筋を歩行者天国にして行われるイベント「御堂筋オープンフェスタ2011」が5月8日、開催される。
大阪市、大阪府、国土交通省近畿地方整備局、経済団体など地元関係者で構成する「御堂筋にぎわい空間づくり実行委員会」が主催する同イベント。大阪のシンボルである御堂筋の魅力発信と、ミナミ周辺のにぎわい創出を目的に行う。今年で9回目を迎え、昨年は過去最多の37万人が来場した。
長堀通り(新橋交差点)から千日前通り(難波交差点)までの御堂筋約850メートルの区間を歩行者天国にし、13時の「オープニングセレモニー」「オープンニングパレード」を皮切りに、北から順に「アートとファッションのゾーン」「スポーツのゾーン」「ジャズのゾーン」「ダンスのゾーン」と4つのゾーンで、さまざまな催しを同時に行う。
「アートとファッションのゾーン」では音楽ライブ、ライブペインティング、写真展、ダンスバトル、ファッションショーなどが開催される。「スポーツのゾーン」ではストリートバスケットボールリーグ「SOMECITY OSAKA」のエキシビションマッチや大道芸人によるパフォーマンス、「ジャズのゾーン」ではジャズライブや自転車マナー啓発イベント、「ダンスのゾーン」ではよさこい踊りや高校生によるダンスパフォーマンスが行われる。
開催時間は13時~17時。