スイスホテル南海大阪(大阪市中央区難波5)6階のレストラン「カフェ スイス」(TEL 06-6646-5270)で6月3日、インド料理をバイキング形式で提供する「インドフードフェア」が始まった。
世界各国のさまざまな料理をバイキング形式で提供する企画を定期的に実施している同店。今回初めて行う「インドフードフェア」では、2010年に開業した「スイスホテル コルカタ」のシェフ2人を招き、本場のインド料理を提供する。
3日の初日に行われたオープンニングイベントでは、同ホテルのクリスチャン・シャウフェルヴュル総支配人や、インド領事館のヴィカース・スワループ総領事らがあいさつを行った。スワループ総領事は「インドには5000年の長い歴史や、外国による融合があったため、食文化も多様なものになっている。カレーに代表されるように、スパイスやハーブなどを使いインド独自の味を出している」とコメント。イベントではインドの宮廷舞踊「カタック」も披露された。
メニューは、シーフードのココナツカレー、チキンのトマト煮、野菜のトマトカシューナッツソース煮込み、タンドリーチキン、グリーンピースとポテトのコロッケ、マンゴーとミルクのデザートなど、インド料理約20種類。そのほかレギュラーメニューもそろえる。
価格は、ランチバイキング=大人3,234円(土曜・日曜のみ3,465円)・子ども1,958円、ディナーバイキング=大人3,696円(同4,158円)・子ども1,958円。
営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=17時30分~21時30分。6月12日まで。