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新町「ホステルロクヨン」の一室で忘年企画-展覧会やライブ

ホステルスタッフの酒井直美さん(左)とコラージュ作家の中村彰宏さん(右)

ホステルスタッフの酒井直美さん(左)とコラージュ作家の中村彰宏さん(右)

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 大阪・新町のデザイン・ホステル「HOSTEL 64 Osaka(ホステルロクヨン大阪)」(大阪市西区新町3、TEL 06-6556-6586)で12月24日、一日限りの忘年企画「33号室」が開催される。

ロビーに飾られた作品

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 来年3月で開業2周年を控える同ホステルが、「年忘れ・団らん」をテーマに企画した「ちょっと変わった忘年会」(ホステルスタッフの酒井直美さん)。クリスマスイブの昼下がり、ホステルの一室を舞台に展覧会やライブ、パフォーマンスなどが繰り広げられる。

 同企画は、酒井さんと奈良在住のコラージュ作家、中村彰宏さんとの出会いから生まれたという。「中村さんの作品が飾られた部屋に、ぷらっと遊びに来てもらえるようなデーイベントが開きたかった」と酒井さん。会場となる「ROOM #33」の壁には、大小さまざまな作品約100点を展示する予定。中村さんは「胃にもたれない、さらっと見られる展示にする。ギャラリーとは全然違う雰囲気なので、作品を見に来るというよりも、空間に遊びに来るという感じで気軽に来てもらえたら」と期待を寄せる。

 当日は2部構成で、第1部はライブとパフォーマンス、第2部はテープレコーダーを囲んだ忘年会を予定する。出演者は、バンド「Talking Dead Goats”45」や「bonanzas」を率いる日野浩志郎さん、文筆や写真、ギャラリー「黒目画廊」の運営など多岐にわたって活動する辺口芳典さんら4人。弁当やドリンクも販売する。2階のロビーには、ユーストリームで会場の様子を生中継するためのプロジェクターも設置。酒井さんは「お客さんも出演者もスタッフも、みんなに楽しんでもらえるイベントにしたい」と意気込みを見せる。

 第1部は13時~15時、入場料は1,000円(1ドリンク付き)。第2部は15時~17時、入場料は500円(同)。

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