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大丸心斎橋店で「大トリックアート展」-飛び出して見える絵、体験型作品など

正面から見ると、額から飛び出して見える作品

正面から見ると、額から飛び出して見える作品

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 大丸心斎橋店(大阪市中央区心斎橋筋1)北館14階イベントホールで12月21日、トリックアート作品約50点を展示する「大トリックアート展」が始まった。

あたかも鏡に写っているように見える「鏡の部屋」

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 トリックアートとは、遠近法や陰影法を利用し、2次元作品から3次元の世界を創りだすアート作品。額から恐竜や動物が飛び出して見えたり、絵の前に立ちその様子をカメラで撮影することで、絵の世界に人が入り込んでいるように見えたりする作品などを展示する。左右対称に作られた2つの部屋が、あたかも鏡に写っているように見える「鏡の部屋」や、首だけが浮いて見える「ギロチン」などの立体作品は中に入ることもできる。

 同店営業推進部販売促進(文化催・劇場)担当の青木栄一さんは「ぜひ複数人で来ていただき、見るだけではなく作品の一部になって楽しんでほしい」と話す。全ての作品には触れたり、デジタルカメラや携帯電話などで写真を撮ったりすることができる。

 開催時間は10時~20時(21日~24日=10時~21時、31日=10時~18時、1月2日=9時30分~20時、1月3日=10時~20時30分)。入場料は一般・大学生・高校生=700円、中学生・小学生=300円。未就学児は無料。1月25日まで。1月1日は休業。

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