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なんばグランド花月の飲食テナント、明らかに-「千とせ」「甲賀流」など

「千とせ べっかん」のプレゼンテーション

「千とせ べっかん」のプレゼンテーション

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 千日前の「5upよしもと」(大阪市中央区難波千日前)で1月23日、4月8日にリニューアルする「なんばグランド花月」(同)のテナントの発表会が行われ、今いくよ・くるよ、中田カウス・ボタンら吉本興業所属の芸人が応援隊として登場した。

吉本興業の芸人が多数登場して行われたフォトセッション

 吉本興業は今年4月1日に創業100周年を迎えるのを機に、「大阪おもろナーレ!」をスローガンにさまざまな取り組みを行う創業100周年プロジェクトを企画しており、「なんばグランド花月お直しプロジェクト」もその一環で進めている。「伝統と革新」をコンセプトに総工費20億円をかけファサードを和風デザインに一新するほか、チケットセンターにデジタルサイネージを導入。エレベーターやトイレ、座席、舞台装置なども新調する。

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 今回明らかになったテナントは、手打ちうどん専門店「つるとんたん 和朗亭」、和風バール「大阪バール」、甘味処「浪速甘味処」、ミックスジュース・スナックサービス「Mazekoze屋」、たこ焼き「大阪アメリカ村 甲賀流」、お好み焼き「窯焼き豚玉 豚の空」、肉すい・うどん「千とせ べっかん」、とんかつ「果麟(KARIN)」、みやげ物「よしもとおみやげもん横丁」、よしもとグッズ「よしもとテレビ通り」、占い「占いどころ 服部宝観」、観光記念写真「吉本面白記念写真館」、人形焼カステラ「吉本キャラクター人形焼カステラ」。

 「つるとんたん 和朗亭」には店内ステージを設け、吉本興業とのコラボによりさまざまなイベントを予定。「窯焼き豚玉 豚の空」は店内に設けた窯で厚切り豚肉を焼き上げ、生地を載せて鉄板で焼き上げる豚玉が看板メニュー。「千とせ べっかん」は吉本芸人がよく利用する千日前の「千とせ」が初めて2号店を出店、「肉吸い」のほか同店オリジナルメニューも提供する。

 現在の「なんばグランド花月」は1987(昭和62)年の竣工。リニューアルにより2階劇場への階段とエスカレーターを付け替え動線を変更、ビル内の回遊性を高めるなどし、現在年間85万人の来場者を240万人にまで高める。建築デザインは、アーキタイプの荒木信雄さん、ロゴデザインやサイングラフィックは、表参道ヒルズのロゴやさまざまなアーティストのCDジャケットを手掛けるタイクーングラフィックスが担当する。テナントミックスは、梅田の「イーマ」、「東京ビルTOKIA」などを手掛けたケイオスの澤田充さんとよしもとデベロップメンツが共同で手掛ける。総改築面積は4883平方メートル。