日本マクドナルド(東京都新宿区)は8月6日、「マクドナルド御堂筋周防町店」(大阪市中央区西心斎橋1)で、世界のマクドナルドのメニューを基に開発した商品を期間限定で販売する「世界のマック」キャンペーンで取り扱うハンバーガーの先行試食会を開催した。
7月18日に第1弾のフランス、8月10日からは第2弾のインド、8月下旬には第3弾のオーストラリアの人気商品を基に、日本人向けに開発した商品を限定販売する同キャンペーン。マクドナルドは現在119の国と地域に出店しており「世界各国にあるマクドナルドのおいしさを身近なマクドナルドで楽しんでほしい」(同社)と企画した。
今回の参加者は一般公募で選出された約20人。インドで発売されている「チキンマハラジャマック」を基に開発した3段バンズでスパイシーなカレーソースが特徴の「ホットゴールドマサラ」(390~410円)と、蜂蜜を隠し味にしたマイルドなカレーソースを使う「マイルドゴールドマサラ」(360~380円)、オージービーフを使ったパストラミビーフを挟んだオーストラリア「オージーデリ」(350~370円)の3商品を試食した。
参加した梶原靖宏さんはインドのハンバーガーについて「チキンがジューシーで甘口のソースも良かったが、夏なので辛いソースもいい」、西井順子さんはオーストラリアのハンバーガーを食べ「サンドイッチみたいで食べやすかった」などと感想を話した。