ヤマト運輸、難波OCATに観光案内付きカウンター、外国人利用見込む

コンシェルジュカウンター

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 宅配便大手のヤマト運輸(東京都中央区)は10月1日、OCAT(大阪市浪速区湊町1)2階バスターミナル内に大阪初の観光案内を導入したコンシェルジュカウンター「ヤマト運輸 OCATセンター」をオープンした。  

クロネコヤマトのキャラクター「クロネコ」と「シロネコ」とスタッフ

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 通常の荷物発送に加え、大阪の観光地や交通機関の案内、手荷物一時預かり(3日間まで500円)サービスを提供する。スタッフは、英語、中国語、韓国語を話せる人材を採用し、利用者の約4~5割を占める外国人に対応する。

 「地域密着の店づくりを目指し、観光の分野で地域貢献をするため」(同社)大阪の玄関口の一つであるOCATバスターミナルにコンシェルジュカウンターを開設した。

 ヤマト運輸関西支社営業担当の馬瀬磨以子さんは「中国、香港、シンガポールとアジア展開をしているが、現地での宅配サービスをより浸透させていくため、大阪の玄関口となる場所で外国の方にアピールしたい」と話す。

 営業時間は8時~21時。

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