なんばの「高島屋大阪店」(大阪市中央区難波5)地下1階に10月17日、冷凍スープ専門店「家で食べるスープストックトーキョー 高島屋大阪店」がオープンした。
運営するスマイルズ(東京都目黒区)は、「食べるスープ」をコンセプトにしたスープ専門店「スープストックトーキョー」を全国に54店舗展開。「店で食べるスープを家でも楽しんでほしい」(同社)と昨年、テークアウト中心の「家で食べるスープストックトーキョー」業態を立ち上げ、東京に1号店をオープン。同店は、7店舗目となる。
店頭では「冷凍スープの応用レシピ」の配布や試食などで、スープの活用方法などを伝える。店内には、イートイン10席を設けた。
商品は、「オマール海老のビスク」「ボルシチ」「参鶏湯(サンゲタン)」(以上480円)など約50種類の冷凍スープ。うち約10種類は、具材などを足してひと手間かけて料理する人のためのスープベースやカレーソースなど。イートインスペースでは、冷凍スープをアレンジしたオリジナルメニュー「季節のボルシチ」「季節のカレーライス」「季節のごはん」(以上840円)なども提供する。