大阪・道頓堀に12月7日、「大阪王将 道頓堀本店」(大阪市中央区道頓堀1)がオープンした。運営はイートアンド(南久宝寺町2)。
大阪王将は1969(昭和44)年に創業し、西日本地区を中心に展開、同店で338店舗目となる。大阪には102店舗出店しており、同店は旗艦店として開いた。
店の外側に飾られた巨大なギョーザの看板はひときわ目立つ。店舗は、4階建てで席数は189席、店舗面積は88坪。ギョーザは各階で焼くことができる。店長の津田峰朗さんは「1階はテークアウト商品を気軽に食べられる空間、2階はカウンター席などを設置しカップルや少人数の客に対応、3階はテーブル席があり家族連れなどに対応、4階は和室の宴会場となっていて、他店にない店の雰囲気を味わってほしい」と話す。
同店では通常メニューのほか、「~餃子屋さんのたこ焼き!~カリとろ餃子丸」(6個=350円)、「たこ焼きちゃんぽん」(730円)、「道頓堀焼きそば」(630円)など、道頓堀本店限定のメニューのほか、4階限定でギョーザ鍋(990円)、セルフ方式の飲み放題(1,500円)も用意。
津田さんは今後の展開について「大阪の中心街である道頓堀でさらなる認知度を上ることと、現在海外にも出店しているので、海外の客にも親しみを持って来店してほしい」と意気込む。
営業時間は11時~23時。