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なんばに朝居酒屋チェーン「一軒め酒場」-夜勤明け需要取り込み

「一軒目酒場」の外観

「一軒目酒場」の外観

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 居酒屋チェーンを展開する養老乃瀧(東京都豊島区)は1月17日、朝居酒屋チェーン「一軒め酒場 難波店」(大阪市浪速区難波中2 TEL06-6636-7578)をオープンした。

昼の時間帯に利用する客

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 同チェーンの中でも低価格で、「朝飲み」「昼飲み」ができる同業態。全国31店舗目となり、関西では、天満、お初天神に続く3店舗目。

 店は2階建てで、店舗面積は約25坪。席数は58席。メーンターゲットは、仕事帰りの40~60代の男性。西日本本部副本部長の蔵田康博さんは「夜はもちろん、朝飲み、昼飲みは夜の仕事をしている人にとっては、朝や昼が仕事帰りの時間帯となる」と話す。客単価は1,500~1,600円。

 メニューは、「揚げたて」(231円)、「神田旨カツ」(104円)、「どて焼き」(294円)などの名物や刺し身、サラダなど。ドリンクは、「サッポロ生ビール(中)」(357円)、「酎ハイ」(200円)、ウイスキーを生ビールで割ったオリジナルのハイボール「バクハイ」(305円)などを用意する。2カ月に1回程度、メニュー入れ替えも行う。

 蔵田さんは「1軒目の居酒屋として、価格を安くして大衆の味方となり、価値あるものをリーズナブルに提供したい」と話す。

 営業時間は11時~24時。

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