南海難波駅近くに4月9日、大衆酒場「海援隊沖縄 肝どん(ちむどん)」(大阪市中央区千日前、TEL 06-6636-5501)がオープンした。経営は海援隊沖縄(沖縄県那覇市)。
同店は、沖縄で14店舗を展開する飲食チェーン。名物の炭火焼きをはじめ、鹿児島から空輸される魚介類や沖縄料理などを提供する。大阪初出店。店舗面積は約50坪で、席数は80席。
1階・2階の客席にはパイプを通じて蛇口が設置され、ひねると麦焼酎が出てくる仕組みになっており、飲み放題(630円)で提供する。メニューは、名物のとり焼き「もも」「ハツ」「手羽先」「せせり」「かわ」のほか、豚やき「ガシ」「シロ」「カシラ」「タン」(以上336円)など。オールタイムでビールも105円で提供する。客単価は2,000円前後。
関西本部長の須江慎介さんは「難波と沖縄の飲み屋街は雰囲気が似ている。大阪の人に支持していただき、ゆくゆくは店を増やしていきたい」と意気込む。
営業時間は16時~24時(金曜・土曜・祝日は翌2時まで)