心斎橋のホテル日航大阪(大阪市中央区西心斎橋1)2階のカフェレストラン「セリーナ」(TEL 06-6244-1036)で6月21日、本格タイフードをビッフェスタイルで提供する「タイフードフェア」が始まった。
同フェアは、タイの「オークラ プレステージバンコク」のシェフ・カニッタさんが監修した豚肉のイエローカレーやトムヤムクンなど本格タイ料理を約20種類用意する。カニッタさんは「タイ料理の良さを紹介できてうれしい。トムヤムクンとパッタイ(タイの焼きそば)はぜひ食べてほしい」と話す。
オープニングイベントでは、タイ王国大阪総領事館の副総領事らのあいさつやタイ舞踊が披露された。同ホテル総支配人ジャン・W・マーシャルさんは「今年はさまざまな国の料理を提供する予定。その1番目に人気のタイ料理を選んだ。本場のタイ料理を楽しんでほしい」と話す。同ホテルのタイからの宿泊客は、今年4月と5月は前年同月比で50パーセント増えたという。
「ランチブッフェ」は、11時30分~15時。料金は、大人=3,135円(土曜・日曜・祝日3,465円)、シニア(65歳以上)=2,750円(同3,080円)、子ども(小学生)=1,650円 (同1,760円)、幼児(3歳以上)=550円(同660円)。「ディナーブッフェ」は、17時30分~21時30分(土曜・日曜・祝日は17時~)。料金は、大人=4,235円(同4,565円)、シニア(65歳以上)=3,740円 (同3,960円)、子ども=2,200円(同2,365円)、幼児=770円(同880円)。
7月7日まで。