大阪・心斎橋に9月2日、「雪のはな DESSERT CAFE 大阪心斎橋店」(大阪市中央区心斎橋筋2、TEL 06-6210-4525)がオープンした。
韓国で古くから親しまれているかき氷「パピンス」を、日本人向けにアレンジした同店。提供するかき氷は、通常の氷ではなくミルク氷を特殊な機械で削っており、フワフワに仕上がった氷が冷たく感じられないため、オールシーズンで楽しめるという。
店舗面積は約50坪。席数はテーブル48席、カウンター12席。2階建ての店内は白を基調とした明るい空間となっている。メーンターゲットは20代前半の女性。客単価は800円~900円。
人気のメニューは、かき氷にきなこをまぶしローストした皮つきのアーモンドや細かく刻んだもちを乗せ練乳をかけて食べる「きなこ雪」(756円)。ブルーベリーやカットしたチーズケーキの上にバニラアイスを乗せブルーベリーソースをかけた「ブルーベリーチーズ雪」(1,080円)や、台湾の完熟したアップルマンゴーを使った「生マンゴーチーズ雪」(1,296円)など9種類のかき氷ほか、きなこや小豆を使った5種類のトースト、4種類のアイスクリームなどを提供する。
店長の芦田佳明さんは「『きなこ雪』の食べ方は、すくいながら食べるときなこが飛んでしまうので、掘りながら練乳をかけて食べるのがおすすめ。アーモンドやもちも入っているので食感も楽しめる」と話す。
営業時間は10時~22時。