大阪・道頓堀に3月14日、たこ焼き店「踊りだこ」（大阪市中央区道頓堀1）がオープンした。

タコが丸ごと1匹入ったたこ焼き

　イイダコが丸ごと1匹入ったたこ焼き「踊りたこ焼き」は、舞鶴若狭自動車道西紀サービスエリア下り線（兵庫県篠山市）で15 年前に誕生した。名前の由来は、鉄板の上ではみ出た足がクルクル回っている姿が踊っているように見えたことからだという。

　味は「ソース味」「しょうゆ味」「ハーフ＆ハーフ」から選べる。価格は、6個＝500 円、10個＝800 円。ソフトドリンク（150円）とビール（250円）も販売する。テークアウトのみ。

　店主の角江隆さんは「サービスエリアで販売するたこ焼きと比べ、だしを濃くし、そのままでも食べられるような味に変えた」と話し、「たこ足が鉄板から飛び出ているので、焼くのに技術が必要」とも。

　営業時間は11時～22時（無くなり次第終了）。