
高島屋大阪店(大阪市中央区難波5)1階に5月8日、金属の布でできた巨大なテディベアが登場した。
テディベアは金網メーカー「網専(あみせん)」(大阪府八尾市)が開発した「金属布」を使って作られたもので、高さは約2メートル。同日から26日まで店内の約30カ所の売り場で開催する、バイヤーが発掘した大阪発の商品を展示・販売するイベント「大阪ええモン2015 SUMMER」の目玉企画として正面入り口前に展示している。
金属布は細い糸状のステンレスを編んで作った金網に布や革などの異素材を組み合わせている新素材で、厚さは0.04ミリ。布のように柔らかくミシン掛けが可能で、フィルターやコンベヤーなどの産業用製品パーツのほか、雑貨などへの活用が期待されている。
テディベアの王冠や首飾りは、ファッション関連専門学校「上田安子服飾専門学校」(北区)ファッションクリエイター学科・トップクリエイターコースの学生4人がアイデアを出して作った。
10日14時から、大阪を拠点に活躍するアーティスト・乾慎一郎さんがテディベアにライブペインティングを行う。乾さんは1983(昭和58)年東大阪生まれで、アメリカの大学でアートを学び、現在はアパレルブランド「ゲルニカ」を手掛ける。「カラフルで大阪のエナジーを感じられる絵を描きたい」と意気込む。
テディベアは12日まで展示する。