大阪・なんばの地下街「なんばウォーク」とその周辺エリアで6月6日、謎解きゲーム「大坂なぞの乱 なんば隠れ城下町からの脱出 真田十勇士編」が始まる。
「大坂夏の陣」から今年で400年を迎えることや、来年のNHK大河ドラマが「真田丸」に決定したことなどから、「真田幸村」に注目が集まっていることから実施する同イベント。参加者は、なんばウォークと地下鉄なんば駅周辺エリアに仕掛けられた、真田幸村と真田十勇士に関する謎を解きながら物語を体験する。
ストーリーは、「タイムスリップしてしまった400年前のなんばで真田幸村と十勇士に出会い、現代に戻るためさまざまな謎を解き明かす」というもの。参加希望者は期間中、なんばウォークで利用した1,000円以上のレシートを用意し、なんばウォーク内「クジラパーク」の受け付けで提示することで、マップや暗号カードなどの「謎解きセット」を受け取る。謎解きのヒントは各店舗や広場にちりばめられており、謎の鍵を握る忍者や「くノ一」なども登場する。
開催日は6月6日・7日、7月25日・26日、9月12日・13日。開催時間は11時~20時(最終受付19時)。
関連企画として6月6日~11月上旬、なんばウォークの各飲食店で真田幸村にちなんだメニューを提供する。真田の甲冑(かっちゅう)の模様にある六文銭にちなんだ「六文銭ロール」(築地又こい家、600円)、「真田家紋焼」(勝家、900円)、「マグロ十勇士セット」(大起水産、2,000円)、幸村の着用した赤備えの甲冑をイメージした「レッドアーマーパンケーキセット」(Cafe And、1,404円、ドリンク付き)など。