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スイスホテルのバーがピーナツの殻だらけに 一夜限りの「ロングバー」

ピーナツの殻だらけになったフロア

ピーナツの殻だらけになったフロア

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 スイスホテル南海大阪(大阪市中央区難波5)10階のスポーツバー「NAMBAR 10(ナンバー10)」(TEL 06-6646-5126)で8月7日、シンガポールにあるバー「ロング バー」が再現され、フロアがピーナツの殻まみれになった。

オリジナルレシピで提供したシンガポールスリング

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 シンガポール独立50周年と、ノンアルコールカクテルの「シンガポールスリング」の100周年を祝うイベント。「シンガポールスリング」は、1915年にホテル「ラッフルズ シンガポール」の「ロング バー」で誕生したもので、同ホテルで一夜限りの「ロング バー」を再現することとなった。

 ピーナツの殻をフロアに捨てるのが「ロング バー」流。店内のフロアは来店客のピーナツの殻だらけに。会場ではトロピカルな味に仕上げたオリジナルレシピの同カクテルを、1杯のみ無料提供した。約80人の客らは、各テーブルに用意されたピーナツと同カクテルで一夜限りの「ロング バー」を楽しんだ。

 広報の津田みな美さんは「最初はピーナツの殻をフロアに捨てることに戸惑っていたお客さまが、時間がたつにつれて楽しそうに殻を飛ばしている様子を見ることができた」と話す。

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