大丸心斎橋店（大阪市中央区心斎橋筋1）本館1階で11月18日、国内の「次世代スーパーブランド」に見込まれる「ネクストラグジュアリー」の展示販売が始まった。

1ターム目は「ネクストテクノロジー」がテーマ

　今年12月30日に営業を終了する本館。同企画は、化粧品売り場の移設により空いたフロアを活用したもの。同時開催されている「PRADA」「miumiu」などの「スーパーブランド」を取り扱う「スペシャリティ―ズポップアップショップ」コーナーの一角で行っている。

　出店するブランドは「SOMARTA（ソマルタ）」や「ROGGYKEI（ロギーケイ）」、「CHRISTIAN　DADA（クリスチャンダダ）」など13店舗。2週間ごとに「ネクストテクノロジー」「ネクストコンセプト」「ネクストエッジ」の3つのテーマに分けて出店する。アートディレクションは、ファッションディレクター兼ジャーナリストブロガーのミーシャ・ジャネットさんが務めた。

　販売促進担当の島田さんは「日本にはこんなにすてきなブランドがあるということを、関西の皆さまに知っていただけたらうれしい。建て替えで生まれ変わる本館で、次世代につながるブランドの良さを堪能していただければ」と話す。

　営業時間は10時～20時30分。12月30日まで。