写真展「ホリエルンバ」-ワークショップ参加者が「堀江の街」を撮影

受講者それぞれの視点で「堀江の街」を撮影

受講者それぞれの視点で「堀江の街」を撮影

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 京田クリエーションが運営する「ギャラリーホック」(大阪市西区南堀江3、TEL 06-6535-1653)で4月8日より、堀江の街を被写体とした写真展「ホリエルンバ」が開催されている。

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 同展は、先月同ギャラリーで開催された展覧会「愛子と一郎とあいみの、めっちゃイケテルンバ」の一環で行われた写真ワークショップ「オソワルンバ」受講者の作品を展示しているもの。写真家の中野愛子さん、藤里一郎さんが講師を務めたワークショップには、東京や九州など全国から受講者が集まり、レクチャーの後堀江の街を散策しながら撮影を行った。

 同展では、ワークショップ受講者26人それぞれの目から切り取られた「堀江の街」が並ぶ。1人3点を1作品とし、各自で考えたタイトルが添えられている。「受講者らは、最初は緊張していたが、撮影が始まるとすぐにリラックスして楽しんでいるようだった。公園や自然をテーマとした作品、街並みや生活する人々など、個性のある作品ばかり」(「イケテルンバ」で立体作品を担当した同社のデザイナー原あいみさん)。

 会場には、中野さんと藤里さんにより撮影された「写真撮影を行う受講生」の写真、原さんによる当日のイラストルポや受講者の似顔絵なども展示している。「イベントを通してスタッフと受講生、また受講生どうしが仲良くなり、みんなで盛り上げていけたことがうれしかった。『また参加したい』などの声もたくさんいただき、今後もいろいろな企画をしていきたい」(同)と話す。

 開催時間は11時~19時。入場無料。今月13日まで。

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