高島屋大阪店(大阪市中央区難波5)7階で1月27日、バレンタイン向けチョコレートの販売イベント「アムール・デュ・ショコラ~ショコラ大好き!~」が始まる。
2月3日~14日のピーク時に、約120ブランドのチョコレートを販売する同イベント。今年は女性が自分のためにチョコを購入する「マイチョコブーム」の傾向から、「究極のマイチョコ」と題し、120粒のダイヤモンドをちりばめた1410万円のチョコレートケーキが登場。このほか、大阪府出身の漫画家・美内すずえさんが1976年から連載を続けている「ガラスの仮面」とのコラボレーション商品も登場し、前年度比8パーセント増の売り上げを目指す。
会場では、2月3日~14日に初の試みとして、関西の人気パティシエ・ショコラティエを特集したブースも設けるほか、日本初上陸のスイス・ジュネーブの老舗「デュ・ロンヌ」、百貨店初登場で数々の賞に輝いているブランド「フィリップ・パスクエ」の商品もそろえる。ビジュアルが珍しい屋根瓦をモチーフにした青色のチョコレート「ケルノン・ダルドワーズ」(2,268円)も。2月13日・14日には、総菜パンや、ライスコロッケを販売し、女性がチョコレート以外もスイーツやグルメを楽しめる「アムールマルシェ」を開催する。
洋菓子バイヤー担当の野山真由美さんは「ガラスの仮面のコラボレーション商品をはじめ、高島屋大阪店にしかできない、関西発のパティシエ・ショコラティエの商品を多く集めたイベントに仕上がった。地元に根付いたチョコレートをお客さまに楽しんでいただければ」と話す。
営業時間は、10時~20時。2月14日まで。