大阪北堀江の「フリースペースキタホリエ」(大阪市西区北堀江1)で4月29日、写真展「ふともも写真の世界展in 大阪」が始まる。
「女性の太もも」をテーマにした写真を撮り続けている写真家「ゆりあ」さんの作品を紹介する同展は、2015年7月に東京で初開催し今回で5回目。大阪開催は今回が初めて。女性客も多く、これまでに延べ2万5000人が訪れたという。
会場では、SNSの反響やグッズの売れ行きなどから人気作品を選び、約150点以上を展示する。作品は一般人女性をモデルに、水着や制服などさまざまな衣装からのぞく太ももの写真が並ぶ。会場の壁面には縦約3メートル、横約2メートルの、「超巨大ふともも」作品も掲げ、「太ももに挟まれたような」写真を撮ることができる。
会期中、オリジナルグッズや写真集の販売を行うほか、関連書籍、缶バッジ、ポストカードなどを入れた「福もも袋」(3,500円)の販売も行う。
ゆりあさんは「これだけの太ももに囲まれる機会はあまりない。一つの作品を見ることに加え、空間としても楽しんでもらいたい」と来場を呼び掛ける。
開催時間は11時~20時(最終日のみ18時まで)。入場料は、一般=600円、3歳以下無料。5月7日まで。