大阪・道頓堀に8月下旬、アメリカ発のファストフード店「Taco Bell(タコベル) 道頓堀店」(大阪市中央区道頓堀1)が関西初出店する。運営は、アスラポート・ダイニング(東京都品川区)。
「タコベル」は1962年、米カリフォルニアで創業したメキシカン・ファストフード店。米国を中心に世界で7000店舗以上を運営している。日本国内には2015年に東京・渋谷に1号店をオープンし、現在東京都内に4店舗を展開している。関西初出店となる同店は、戎橋近く、松竹座横のベルスードビルの2階に出店する。店舗面積は48坪。席数は53席。
メニューは、トウモロコシの粉や小麦粉を焼いたトルティーヤに肉やレタス、チェダーチーズなどの具材を入れた「タコス」、肉、サルサ、ライスと野菜をトルティーヤで巻いた「ブリトー」をはじめ、肉、チーズソース、レタス、トマトなどを重ねてトルティーヤで5角形に包み、グリルした「クランチラップ」など。そのほか、トルティーヤチップスをチーズ、アボカドソース、サワークリームなどと一緒に食べる「ナチョス」も人気という。
営業時間は10時~23時。