大阪・心斎橋に7月6日、ディスコをイメージしたバー「FUNK」(大阪市中央区東心斎橋2、TEL 06-6484-3677)がオープンした。
イベントの企画や制作を手掛けるアース(住之江区)が新事業として開いた同店。ディスコ好きな格清裕彰社長が「衰退しつつあるディスコ音楽を復活させたい」という思いから開いた。「カジュアルに、そしてFUNKY」をコンセプトに、1970~80年代のディスコ音楽を流し、フードやドリンクなどを提供する。
店名は音楽ジャンル「FUNK」から付けた。約16坪の店内に、ミラーボール、レーザー、モニター3台を設置し、当時発売されていた音楽のレコードジャケットなども飾る。席数はカウンター9席を含む約30席。ターゲットは20~50代の男女。
フードは、看板メニューの「ファンキーカレー」や「ファンキー茶漬け」(以上972円)のほか、おつまみ系など約15種類を用意。ドリンクはビール、カクテル、焼酎、シャンパンなど約100種類を用意する。
格清さんは「ディスコ音楽は古いイメージがあるが、かっこいいという若者も多くいる。このお店がディスコ文化復活のきっかけになれば」と話す。
営業時間は20時~翌3時(金曜・土曜は翌5時まで)。日曜不定休。チャージは男性=756円、女性=無料。