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難波駅のカフェが堺の老舗茶屋とコラボ 「ほうじ茶スイーツ」充実

ほうじ茶アイスを使った「ほうじ茶パフェ」

ほうじ茶アイスを使った「ほうじ茶パフェ」

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 南海電鉄グループの南海エフディサービス(大阪市浪速区難波中1)が経営する、難波駅の駅ナカカフェ「南海パーラー」(中央区難波5、TEL 06-6644-3600)は7月25日、堺の老舗茶屋「茶寮 つぼ市製茶本舗」(堺市)とのコラボメニュー第2弾「ほうじ茶メニュー」の提供を始めた。

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 「つぼ市製茶」は、千利休が生まれた堺で1850年に創業して以来、お茶を作り続けてきた老舗茶屋。同カフェとは今年1月に「抹茶メニュー」で初めてコラボしており、今回の「ほうじ茶メニュー」はコラボ第2弾となる。同社の茶匠(茶鑑定士6段)が目利きで厳選した「一番摘み茎ほうじ茶」のみを使ったメニューを開発した。

 メニューは、ほうじ茶を使った「ほうじ茶オーレ」(680円)、ほうじ茶アイスを使った「ほうじ茶パフェ」(980円)、「小倉みつ豆」(780円)、ほうじ茶をふりかけた「ロールケーキ」(980円)、「チーズケーキ」(1,080円)の5種類。これらのメニューは毎日11時以降に提供する。

 店舗面積は82坪、席数は84席。ダークブラウンを基調とした内装には暗めの照明を使用し、落ち着いた雰囲気を演出する。営業時間は7時~21時。

 南海電鉄では、堺の情報発信と観光客の誘致を狙い、道頓堀の「松竹芸能道頓堀角座広場」(中央区道頓堀1)に6月30日、「堺体験所」をオープンするなど、グループを挙げて堺のPRを行っている。南海エフディサービスでは今後も、沿線にある老舗や名店とのコラボを進めていく考え。

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