大阪・ミナミの戎橋筋商店街にあるチョコレート専門店「ミナモアレ」(大阪市中央区道頓堀1、TEL 06-6213-2141)では現在、大阪名物の串カツに似せたアイスバー「串カツそっくりアイスバー」(270円)が人気を集めている。
2013年10月にオープンし、関西風チョコレート専門店として約25種類のチョコレートを販売する同店。2015年から「大阪土産になれば」と、「お好み焼き風クランチチョコレート」(918円)や、「たこ焼きそっくりクッキー」(15個入り=648円)といった「そっくりシリーズ」を年に1回新メニューとして開発しており、今回は同シリーズの第3弾として企画したという。
「串カツそっくりアイスバー」は、チョコレートのアイスをホワイトチョコレートでコーティングし、パン粉に似せたキャラメルクランチと串カツソースに似せたチョコレートソースをかけて串カツ風に仕上げる。店長の佐々木さんは「チョコレート専門店だからこそ、全てチョコレートで再現することにこだわった」という。
7月1日に販売を開始し、多い日は1日100本出ることも。店頭の看板を見て、興味を持って買う観光客が多いという。佐々木店長は「買った後は写真を撮って楽しむ人が多い。思い出として残すことができたら」と話す。
営業時間は11時~21時。販売は9月上旬まで(予定)。