食べる 見る・遊ぶ 暮らす・働く

ミナミ中心に街バルイベント「サンタバル」開催へ 350店が参加

昨年の「アメホリバル」の様子

昨年の「アメホリバル」の様子

  •  

 大阪・ミナミエリアを中心とした飲食店約350店で12月1日~3日、バルイベント「サンタバル」が開催される。主催は一般社団法人OSAKAあかるクラブ(大阪市北区)。

昨年の「サンタラン」の様子

 堀江エリアの飲食店やアパレル店など約65店舗で組織する「堀江の会」(西区北堀江1)会長で、バー「コベントガーデン」(北堀江2)を経営する梅田りささんが、2012年に堀江・アメリカ村エリアで始めた街バルイベント「アメホリバル」を発展させる形で企画した同イベント。

[広告]

 昨年で5年目を迎えた「アメホリバル」が定着してきた一方で、ここ3年間はチケットの販売枚数が約2500枚で横ばいとなってきたことから、梅田さんは昨年10月のイベント終了直後からバルエリアの拡張を考えていた。そうした折、梅田さんがボランティアで関わっているOSAKAあかるクラブが主催する「サンタラン」とのコラボを思い付いた。

 「サンタラン」は、2009年から毎年開催されているチャリティーイベントで、大阪府内の病院に入院し闘病している子どもたちにクリスマスプレゼントを届ける取り組み。参加者は参加費を支払いサンタクロースの格好をして大阪城公園をランニングする。収益金で事務局スタッフが後日クリスマスプレゼントを購入し、子どもたちに手渡す。昨年は約800個のプレゼントを届けた。

 梅田さんは「病院でクリスマスを過ごす子どもたちにプレゼントを贈るサンタさんのおなかを満たしてあげたらどうだろう。またバルイベントの参加店でサンタランの告知やチャリティーボックスを設置したらどうだろう」と考え、今年6月から8月にかけ大阪市内各エリアで飲食店を対象に説明会を行い、参加店舗を募った。

 既に街バルイベントが行われているウラなんばや新町、北船場などのバルイベント主催者とは以前から親交があり早期にコラボが決定。その後、東心斎橋や南船場、北新地など街バルイベント未開催エリアのキーマンとも知り合い、梅田からなんばで御堂筋を囲む形で大規模に開催することになった。参加店舗は、堀江エリア=60店、アメリカ村エリア=40店、東心斎橋エリア=40店、ウラなんばエリア=60店を中心に、なんば~梅田エリアの350店。

 参加者は、事前にチケットを購入した上で、各店舗でチケット1枚と、1フード1ドリンクのセットメニューとを交換できる。チケットは5枚つづりで、前売り=3,000円、当日=3,500円。サンタランの参加チケットとバルチケット3枚と金券200円分が付いた「サンタランタイアップチケット」は、前売りのみ5,000円で販売する。イベント終了後、残ったチケットは各店舗で金券として12月5日まで使用できる。

 「サンタラン」開催日でもある12月3日に、サンタクロースの格好で「サンタバル」に参加すると、1ドリンクを進呈するなどの特典も予定する。梅田さんは「御堂筋や道頓堀などをサンタクロースで真っ赤に染めたい。その姿が病院でクリスマスを過ごす子どもたちや家族にとって励みになれば」と期待を寄せる。