大阪・長堀橋のゲストハウス「eホステル心斎橋」(大阪市中央区島之内1)内に9月13日、テークアウト専門カフェ「miniがるるカフェ」がオープンし1カ月がたった。
カフェ「ガルル珈琲」(吹田市)系列の4店舗目となる同店。ゲストハウス利用客はラウンジ内から注文したり、部屋で飲食できる。
目玉メニューのかき氷は、イチゴをすりつぶしたジュレ状のシロップにマスカルポーネを掛けた「ストロベリーフロマージュ」(550円)、抹茶の粉から作ったシロップを掛けた「抹茶ミルク」(500円)、練乳風のミルクシロップを掛けた「がるるミルク」(500円)を用意する。
かき氷に使う氷は「ふわふわ食感」に仕上げ、シロップと交互に重ねて盛り付ける。浜田眞依店長は「溶けても最後までおいしいかき氷を目指している」と話す。
メニューはこのほか、断面からあふれるほど使った卵が特徴のサンドイッチ「たまご」(450円)をはじめ、「カレーたまご」(450円)、「ハム&たまご」(550円)など4種のたまごサンドイッチメニュー、テークアウトしやすいよう箱に入れて提供する「ローストビーフ」(600円)、「てりやきチキン」(550円)などのライスボールメニュー5種を用意する。
ドリンクメニューは、「がるるブレンドコーヒー」(350円)、「100%オレンジジュース」(300円)などのソフトドリンクと、「アサヒスーパードライ」(350円)や「バドワイザー」(400円)などのアルコールメニューを用意する。
店舗面積は約33平方メートル。ウッド調の店内は手書き風でかき氷やたまごサンドなどのメニューを描きアットホームな雰囲気を演出。店内にはイートインスペースも設ける。ターゲット層は10~30代の若い女性という。
浜田店長は「SNSなどを通して問い合わせが増えてきている。何度も足を運びたくなる店になれたら」と意気込む。
営業時間は11時30分~19時00分。