大阪・道頓堀に2月18日、「串パンケーキ」専門店「大阪カワイイPANBO(パンボ)宗右衛門町店」(大阪市中央区宗右衛門町、TEL 06-6370-3377)がオープンした。運営は津田工務店(東淀川区)。
同店は、アメリカ村に昨年2月にオープンした「大阪カワイイPANBO(パンボ)」(西心斎橋1)の2号店で、初の路面店となる。
看板メニューの「パンボ」(800円)は、大阪名物の串カツに見立てた長さ40センチの棒に、1口大のパンケーキ、イチゴ、バナナ、キウイなどのフルーツ、マシュマロを刺したスイーツ。見た目がかわいらしいことから「フォトジェニック(写真映え)」なスイーツとして、アメリカ村の女子高生を中心に人気だったが、「さらに国内外の観光客をターゲットに」と考え、観光客が集まる宗右衛門町に出店した。
メニューは、「パンボ」のほか、半分の長さ(20センチ)の「ミニパンボ」(600円)と2倍の長さ(80センチ)の「デカパンボ」(1,600円)、18日から新商品として販売している最小サイズ(15センチ)の「チビパンボ」(300円)を用意する。そのほか、オレンジジュースやコーラなど8種類のソフトドリンクメニュー(250円)もそろえる。
店舗面積は9平方メートル。販売はテークアウトのみ。店頭ではフランボワーズやマンゴー、黒みつなど10種のソースやシュガーパウダー、カラースプレーなどを置き、客が自由にトッピングできるコーナーを設ける。店舗の壁面には、約8平方メートルの大阪の観光スポットをモチーフにした絵を描き、フォトスポットとしても活用できる。
同社スタッフの麻田さんは「思った以上に海外の方の反応が良くてうれしい。串パンケーキを持って、大阪観光を楽しんでほしい」と話す。
営業時間は13時~23時。