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心斎橋に宿泊特化型ホテル「オリエンタルエクスプレス」1号店

1階の「エクスプレスカフェ」

1階の「エクスプレスカフェ」

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 大阪・心斎橋駅近くに4月2日、「ホテル オリエンタルエクスプレス 大阪心斎橋」(大阪市中央区南船場3、TEL 06-6243-8111)がオープンした。

グループ総料理長がチョップドサラダを監修する

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 運営会社のホテルマネージメントジャパン(東京都渋谷区)は全国12カ所にホテルを展開しており、関西では同ホテルのほかに「ホテル日航奈良」「ホリデイ・イン大阪難波」「なんばオリエンタルホテル」「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」を運営している。

 「ホテル オリエンタルエクスプレス」は、宿泊に特化した新ブランドホテルといい、大阪心斎橋が1号店となる。メインターゲットは訪日外国人旅行者。

 地上10階建てで、延べ床面積は2604平方メートル。オリエンタルスタンダードダブル(12.6平方メートル)=16室、オリエンタルスタンダードツイン(15.0平方メートル)=106室、オリエンタルデラックスツイン(17.8平方メートル)=1室、オリエンタルユニバーサル(25.8平方メートル)=1室の、計124室を設ける。各室定員は2人。レンタルスマートフォン「handy」を各部屋に備え、宿泊者は無料で利用できる。

 宿泊者のみが利用できる1階の「エクスプレスカフェ」では、朝食(7時~10時)、カフェ(15時~22時)を提供する。朝食はサラダにこだわり、チョップドサラダ、リーフサラダ、蒸し野菜、パンなど、24種類の「サラダブレックファスト」(980円、子ども=500円)をビュッフェ形式で用意する。紙皿で提供し、客室へのテークアウトにも対応する。同社が運営する全ホテルのレストランを監修する総料理長がメニュー開発を手掛けた。

 宿泊料金は、1室=1万円~1万5,000円(年間平均)。小学生以下無料(添い寝利用)。

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