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心斎橋に「不思議の国のアリス」モチーフ店 スイーツや家具で世界観演出

店内の様子

店内の様子

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 大阪・心斎橋に5月30日、ルイス・キャロル作の「不思議の国のアリス」をモチーフにしたスイーツと雑貨店「Mikiya」(大阪市中央区東心斎橋1、TEL 06-6210-4398)がオープンした。運営は美輝夜(同)。

「チェシャ猫のパンケーキ」

 もともと宝飾店だったところにオープンした同店。「女性が長居できる場所を作りたい」という思いから、女性ファンが多い「不思議の国のアリス」をモチーフにした店を考案した。

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 約60平方メートルの店内は、1700年代~1800年代の貴重なアンティーク家具を置き、壁面には若手アーティストの土居義弘さんによる「不思議の国のアリス」のイラストを一面に描いて、絵本の世界観を演出する。ゆっくり楽しめるよう、席数は16席とあえて少なくした。

 スイーツは、「プレミアムチーズケーキ」(604円)や、「赤の女王のタルト」(ホール=2,535円)など約10種のケーキやフィナンシェ、プチタルトといった焼き菓子を用意。ドリンクは「コーヒー」(518円)や「カフェオーレ」(529円)などのほか、絵本の作中にも登場する「ドリンクミー」(378円)など8種。ミニケーキ(2個)とドリンクを合わせた「なんでもない日のお祝いセット」(756円)やチェシャ猫の顔を描いた「チェシャ猫のパンケーキセット」(1,080円)など、絵本に出てくる場面やキャラクターを名付けたセットメニューも。ケーキはテークアウトも可能。

 店内では、アリスにちなんだ輸入雑貨や書籍のほか、同社がコラボ制作したオリジナルアクセサリーを販売。赤いアンティーク調の椅子を置いて、中でアリスが裁判にかけられる様子をイメージしたフォトスポットも設ける。「デザイナーにデザインを生かせる場所を提供したい」という思いから、店内奥には若手アーティストの支援の一環として、会員制のデザイナー向けサロンを併設。パソコンを使って作業ができるほか、仕上がった作品は店の装飾やグッズに活用することも。

 マネジャーの岡田和彦さんは「今後はこの空間をライブや展示などいろんなイベントに活用してもらいたい。この店から独自の『不思議の国のアリス』を発信できたら」と話す。

 営業時間は11時~23時。