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北堀江に「カジノ学院」、開校1年で生徒増加 主婦や60歳超の男性も

生徒は主婦層も多い

生徒は主婦層も多い

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 大阪・北堀江にカジノディーラー育成スクール「日本カジノ学院 大阪校」(大阪市西区北堀江1、TEL 06-6534-8577)がオープンして1年がたった。

会社員で通う生徒も

 昨年の5月13日に西日本初のカジノディーラー育成スクールとしてオープンした同校。当初は生徒が少数だったものの、昨年12月ごろから生徒が増え、現在までに卒業生を含めて50人が入学した。卒業生からは、同校の講師も4人輩出。海外のディーラーでの勤務に向けて動いている人もいるという。校長の前川孝文さんは「カジノ法(カジノ解禁法案)の話題から、カジノの認知が広まった。生徒は月10人以上入っており増加傾向にある」と話す。

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 生徒の年齢層幅は広く、18歳から63歳まで。特に主婦の層が多く、「自分で教室を開きたい」という人もいる。前川さんは「カジノのディーラーを『資格』としてリアルに考えている人が多い。将来性がある業界ということが認知されてきたのでは」と話す。初めてスクールに来たという男性は「以前初めてカジノをやって面白かった。若いうちに色んな可能性を探りたくて、ディーラーに挑戦したい」と意欲を見せる。

 現在は、生徒がディーラーに挑戦するカジノ大会を開いたり、イベントでカジノ体験コーナーとして参加したりとカジノの認知を広める活動も行っている。同校は東京で4校・名古屋・福岡でも展開しており、今後池袋や札幌でもオープン予定。在校生は約150人、卒業生は約200人を超える。前川さんは「主婦層が多く年齢層が高いのは大阪校の特徴。堅実な関西人だからこそでは」と話す。

 昨年の10月から通って、会社員から同校の講師へと転職した大前達也さんは「いろいろな国の方と接して、ゲームを回している姿がディーラーの魅力。海外では人気な職業なので、日本でも人気が出るのでは」とディーラーの魅力について話す。前川さんは「カジノ法案が可決したらもっとディーラーを目指す人は増えるはず。IR(カジノ統合型リゾート)を誘致している大阪だからこそ、梅田や神戸などでも展開できたら」と話す。

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