大阪・道頓堀の「道頓堀グリコサイン」向かいに8月1日、江崎グリコの「カフェオーレ」を模した巨大なモチーフが登場し、側面に付いた蛇口からカフェオレが出てくるイベント「超巨大カフェオーレ蛇口」が開催された。
江崎グリコ(大阪市西淀川区)が制定した、6月1日の「牛乳の日」と10月1日の「コーヒーの日」の真ん中である8月1日「カフェオーレの日」を記念して開催する同イベント。昨年の「巨大カフェオーレ蛇口」では3日間の実施で約3000人が並び、最大1時間半待ちになったという。
今年は高さが2倍となった約4メートルで登場。記録的な猛暑が話題になったことから、「猛暑対策」として、中に冷凍庫を内蔵して昨年より冷たい3度で提供することを実現したほか、行列緩和として2台の蛇口で用意した。カフェオーレは、通常販売しているものよりミルク分を増量させた特別仕様になっている。今年は6000人の利用を見込むという。
お披露目イベントでは、関根麻里さんが登場。「超巨大カフェオーレ蛇口」を見て、「思ったより大きい。小さいときに、蛇口からジュースが出てくるのが夢だったので、夢が実現した気持ち」と興奮した様子をみせた。蛇口からでてきたカフェオーレを飲んで「冷えていておいしい。暑い天気にもぴったり」と話し、「夏休みの思い出に、ぜひカフェオーレを飲みに来て」と呼び掛けた。カフェオーレ型サーバーを背負って、カフェオーレもふるまった。
開催時間は12時30分~17時30分(無くなり次第終了)。8月3日まで。