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なんば高島屋でお仕事体験 「おこさま店員」1000人活躍

扉を開けて出迎える「おこさま店員」

扉を開けて出迎える「おこさま店員」

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 高島屋大阪店(大阪市中央区難波5)で8月1日、小学生の子どもたちが「おこさま店員」として活躍する「おしごと体験in高島屋」が始まった。

発声練習をする「おこさま店員」

 同社は子どもの仕事体験施設「キッザニア甲子園」内でデパートパビリオンを出展しており、そのノウハウを生かし、よりリアルな仕事体験の場として2014年から同企画を実施している。プログラムは4歳~小学6年生が対象。今回は、約50の売り場で約70種のプログラムを実施し、会期中に1000人以上の子どもが参加する。参加した子どもには、「お給料」としてレストラン街で使用可能な500円クーポンがプレゼントされる。

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 主な仕事内容は、食品売り場で試食・宣伝販売のほか、ファッションフロアでディスプレー・商品陳列・ラッピングなど。そのほか、フラワーショップや薬剤師、シェフ、アーティスト、茶匠といった職業の体験もできる。

 開催初日は、「開店のお迎えのおしごと」として小学3年生までの子ども4人がインフォメーション係と一緒に登場。インフォメーション係と同じ制服を着た「おこさま店員」達は発声練習を行った後、扉を開けて大きな声であいさつをして客を出迎えた。小さな店員が頑張る様子をほほ笑ましく見守る人も。昨年も体験したという梶原里子さんは「扉を開けるのが楽しかった」と話した。母親の純子さんは「家で何度もあいさつを練習して臨んだけど、本番は緊張していた様子。よく頑張っていた」とも。

 同社企画担当の土井智世さんは「このイベントを将来の進路の一つに考えてもらえたら。ファミリー層の百貨店離れが感じられるので、売り場で実際に仕事をしてみることでもっと高島屋を身近に感じてほしい」と話す。

 8月7日まで。