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南船場でフィルムカメラと銀塩プリントの写真展 こだわり続け10年

「モノクロ同盟」の様子

「モノクロ同盟」の様子

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 大阪・南船場の写真ギャラリー「Photo Gallery壹燈舎(いっとうしゃ)」(大阪市中央区南船場2、TEL 06-6121-6202)で10月2日、写真展「モノクロ同盟 Photo Exhibition 2018」が始まった。

杉本征克さんの作品

 同ギャラリーオーナーの杉本征克さんと田中正隆さん、谷井博美さんによる写真愛好家グループ「モノクロ同盟」の作品を展示する同展。2008年にグループを結成し、今年で10年目となる。杉本さんは「フィルムは人間の目の見え方に近く、現像するまで仕上がりが分からないのが楽しい」と話す。

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 展示する写真は25点。杉本さんはあえて写真用マットより小さい写真を用意し、空間を作ったフレームに飾ることで写真集をめくるように作品を楽しめるよう工夫した。田中さんは93歳と高齢ながら街を歩いて撮影したスナップ写真、谷井さんは神戸のおしゃれな様子を撮影した写真がそれぞれ特徴だという。

 杉本さんは「モノクロ、フィルムはぜひ一度かじってほしい。銀塩プリントはデジタルと現像手順が変わらないので、ゆっくり仕上がるまでの時間を楽しんでみるのもいいのでは」と呼び掛ける。「最近はフィルムが復活し出していてうれしい。これを機に若い人にも広まれば」とも。

 営業時間は12時~19時(日曜と最終日は18時まで)。月曜休廊。入場無料。今月8日まで。