なんばエリアを65万球以上のイルミネーションで彩る「なんば光旅」が11月9日、始まった。
南海電鉄とスイスホテル南海大阪が共同で実施するイルミネーション企画で、今年で7回目を迎える。なんばパークスでは、屋上緑地パークスガーデンをはじめ、2階キャニオンストリートなどにイルミネーションが登場。中でもキャニオンストリート奥のグレイシアコートに設置した「光の滝」と、8階円形劇場に今年初登場した「煌(きら)めく草原」が見どころ。
なんばパークスとなんばCITYの間のなんばカーニバルモールには、特急ラピートのイルミネーションを設置、10月に開業したばかりのなんばスカイオの1階北エントランスもシャンパンゴールドのイルミネーションで彩る。そのほか、パークス通り、なんばCITY、スイスホテル南海大阪も、イルミネーションやクリスマス装飾で彩る。
初日の11月9日には、なんばパークスのグレイシアコートで点灯式が行われた。2人組アーティストの吉田山田が登場し、観客らとカウントダウンをした後、光の滝の前で「冬の星座」などを熱唱した。
イルミネーションの点灯時間は17時~24時。来年2月17日まで(スイスホテル南海大阪のみ常時点灯、1月6日まで)。