カニ料理を食べ放題で提供するビュッフェ企画「カニ×カニフェスタ」が11月21日、ホテル日航大阪(大阪市中央区西心斎橋1)で始まった。
ビュッフェ企画を行うのは、ホテル2階のカフェレストラン「セリーナ」(TEL 06-6244-1036)。昨年、ホテル35周年を記念しカニ食べ放題を初開催したところ人気となり、今年も実施することになった。総支配人代理の星野美奈子さんは「ホテル日航大阪の目玉商品になれば」と意気込む。
シェフが一本一本炭火で焼く「ミナミタラバガニの炭焼き」や、氷台に山盛りにした「冷製ボイル トゲズワイガニ」は、カニの足を好きなだけ食べることができるとあって人気。「ソフトシェルクラブとキャベツとアンチョビのサラダ」は、脱皮直後のやわらかいカニを揚げたもので、殻ごと食べることができる。
そのほか、「蒸しクリガニの卵白入りあんかけ」「カニクリームコロッケ」「カニ入りパスタ」「カニのピッツァ」「カニチャーハン」「カニちらしずし」「カニとマカロニのサラダ」など、カニを使ったメニューを中心に、サラダ、サンドイッチ、スイーツ、子ども用のフライドチキンとフライドポテトなど、さまざまなフードを提供する。別途料金で、「国産牛フィレ肉のステーキ」(150グラム、2,750円)も用意する。
ディナータイムのみの実施で、平日=17時30分~21時30分、土曜・日曜・祝日=17時~21時30分。120分制。料金は、大人=6,380円、シニア(65歳以上)=6,050円、小学生=3,190円。12月31日まで(12月22日~25日を除く)。