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なんばのカラオケ店に「南海電車ルーム」 運転台や展望映像の投影も

南海電鉄の車内を再現した「南海電車ルーム」が誕生する

南海電鉄の車内を再現した「南海電車ルーム」が誕生する

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 南海電鉄の車内を再現した「南海電車ルーム」が11月30日、カラオケ店「ジャンボカラオケ広場 南海通なんば店」(大阪市中央区難波3)に期間限定で登場する。

南海電車をイメージしたコラボドリンク

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 「南海電車ルーム」は、南海電鉄の旧塗装の7000系の車内をイメージした内装で、運転台には実物の車掌マイクや座席、部品を使うほか、100インチのプロジェクターで展望映像を投影。貴重な車両備品も展示する。定員は12人。通常料金に加え、1人30分につき50円、夜のフリータイムは100円の追加料金が必要(会員は不要)。

 運転席からの展望映像と共に表示される運転士の喚呼や、車掌のアナウンスのテロップをマイクで読み上げることで本格的な乗務員気分が味わえるJOYSOUNDの「鉄道カラオケ」も楽しめる。特急こうや30000系(4区間)と、ケーブルカー鋼索線コ21形(1区間)の5区間が配信されている。

 同ルームの誕生を記念し、南海電車をイメージしたコラボドリンク「オールド7000系」「50000系ラピート」「30000系こうや」(以上390円)も提供する。特典としてオリジナルコースター(全6種からランダムで1枚)も付く。コラボドリンクは南海電車ルーム以外でも注文できる。

 営業時間は、月曜~木曜=12時~翌5時、金曜・祝前日=12時~翌6時、土曜=11時~翌6時、日曜・祝日=11時~翌5時。来年5月31日まで。

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