人気漫画「東京喰種 トーキョーグール」の新章である「東京喰種:re」のコラボカフェが2月2日、心斎橋筋商店街にある商業施設「心斎橋161」(大阪市中央区心斎橋筋1)2階「THE GUEST cafe&diner(ザゲストカフェアンドダイナー)」内に期間限定オープンした。
2017年に東京・池袋で開催し、最大約12時間待ちとなった「東京喰種カフェ」。今回は、シリーズ累計発行部数3700万部を超える同作の新章である「東京喰種:re」のコラボカフェとして、大阪を皮切りに東京、名古屋、福岡と巡回する。店内を原作の名シーンで装飾し、フォトスポットを設置するなどして作品の世界観を表現した。店舗面積は約60坪。席数は約70席。
コラボメニューは全14種類。昨年の開催時に好評だった「カネキの隻眼カレー」(1,609円)は、主人公・カネキのマスクをイメージした器で楽しめるノンアルコールスパークリングのドリンク付きで再登場。マスクの背面からドリンクを飲むと、マスクを装着しているように見えるという仕掛けが楽しめる。SNSで話題になった「まずいサンドイッチ」(637円)も、パワーアップした「まずさ」で登場。パルコの森本凌介さんは「前回の反応が良かったので、今回は全体的にグロさ増し増しに仕上げた」と話す。そのほか、「上等捜査官・什造のパフェ」(1,393円)、「トーカのゼリードリンク」(1,069円)、「ソルト―のミルクティ」(853円)などキャラクターをイメージしたメニューも多数用意した。
グッズコーナーでは、原作公式のTシャツやバッグなどの新作グッズを先行販売。そのほかメモ帳やポスターなど約100種類を販売する。
営業時間は11時~21時。3月26日まで。