「顔」がテーマのオリジナルTシャツ展-南堀江「ギャラリーホック」で

会場には、思い思いの「顔T」約60枚が並ぶ

会場には、思い思いの「顔T」約60枚が並ぶ

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 京田クリエーションが運営する「ギャラリーホック」(大阪市西区南堀江3、TEL 06-6535-1653)で6月20日より、「顔」がテーマのTシャツ展「顔T展」が開催されている。

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 同展は、昨年の「動物デザインTシャツ展」に次ぐもので、同社に所属するデザイナー27人と、スペシャルゲストとして参加したアートユニット「ATG unlimited」が、それぞれ「顔」をテーマにデザイン。作品は2枚1組のペアで展示されており、会場には約60枚のカラフルなTシャツが並ぶ。「社内でテーマを募集し、最も分かりやすい『顔』というテーマに決まった。動物や乗り物などさまざまなモチーフを使用したユニークな作品ばかり」とデザイナーの米澤美紀さん。

 会場ディスプレーやロゴ作成なども同社のスタッフ自らが行ったという。壁面と立体展示を組み合わせるなどアイデアも出し合い、「それぞれの思いが詰まった作品展となった」(同)。Tシャツは購入することもでき、サイズも豊富にそろう。価格は、大人用=3,000円、子ども用=2,500円。フライヤーなどにも使用している「顔染みT」は大人用=2,500円、子ども用=2,000円。

 米澤さんは「幅広い方に見ていただきたい。Tシャツはペアとなっているので、親子や友だち同士などで気軽に着てもらえれば」と話す。「Tシャツは一番身近なアート。今後もこのような企画を続けていきたい」とも。

 開催時間は12時~19時。日曜休廊。7月11日まで。

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