堀江一帯が舞台となる「堀江音楽祭」の開催に向け、同フェス実行委員会（TEL 06-6531-9965）が概要を明らかにした。今年の開催は10月11日～19日の9日間。

　堀江音楽祭は、堀江と堀江周辺のカフェやレストラン、ライブハウス、ストリートを舞台に、30代前後の女性を中心とするアパレルファッション、音楽・ライブ、映画、アート・芸術に興味がある人を主なターゲットとして開催される音楽フェスティバル。同フェス実行委員会とエフエム大阪による共催で、「堀江発の心地よい音楽」というジャンルの確立を目指し2004年より開催されている。

　5回目となる今回は、インディーズを中心とした約100組のアーティストによる音楽ライブのほか、「堀江ミュージアム」（アート展開）、「堀江シネマ」（映画展開）の3つのコンテンツを軸にイベントを実施。会場数や出演アーティストは、一般公募、店舗推薦、実行委員会推薦などにより決定する。7月中旬以降、同フェス公式ホームページでも公募を開始する予定。

　同フェス担当者は「音楽に加え、堀江のイメージでもあるアート、デザイン、映画を交えたイベントとなる。堀江の魅力を知ってもらい、街を盛り上げていくことができれば」と話す。詳細は、順次公式ホームページなどで発表する。

新たな玄関口－「キャナルテラス堀江」が開業　施設開業が相次ぐ「堀江」最新スポット事情（なんば経済新聞エリア特集）南堀江1丁目の複合施設概要が明らかに－31階建て商業ビルも（なんば経済新聞）堀江一帯で「堀江音楽祭」－街の活性化とブランドイメージ向上目指す（なんば経済新聞）堀江音楽祭