スイス伝統料理やチーズ料理を提供する、木曜限定のディナーブッフェ「スイスブッフェナイト」が、スイスホテル南海大阪(大阪市中央区難波5)で始まっている。
36階のレストラン「タボラ36」(TEL 06-6646-5125)で開催される、同ホテルのルーツ「スイス」をテーマにしたディナーブッフェ。「グリュイエール」「エメンタール」など、同国を代表するチーズがそろう「スイスチーズブラッター」や、目の前でラクレットチーズをサーブするサービスなど、チーズを中心としたスイス伝統料理を用意する。名物のチョコレートファウンテンは特別仕様の「チーズファウンテン」として登場し、パンや野菜などをつけてチーズフォンデュを楽しむことができる。
メニューは約60種類。パテやサラダ、ハムなどの冷たい料理から成る「コールドセクション」、肉や魚、パスタなどの温かい料理の「ホットセクション」、ラクレットやミートローフを目の前で切り出す「ライブステーション」、各テーブルにスタッフがサーブして回る「テーブルサービス」、スイスの伝統菓子などを集めた「スイーツセクション」の5つのコーナーに分かれている。日本では珍しいというスイスワインも、グラス=950円、ボトル=1万1,000円から提供する。
セールス&マーケティング部の中村梨奈さんは「3月7日からの開催で、すでに100人以上の来店があった。品数が多い、スイス料理が珍しい、チーズがたくさん食べられるなど、大変ご好評をいただいている」と話す。
提供時間は18時~22時。料金は、大人=6,712円、子ども(4~12歳)=3,051円。